Patagonia

PUERTO MADRYN
Southern lights whale come to our boat,

and dive....

then he rise to the surface and gaze on us.

After that he bump against our boat.
There are many of them even seashore.They show us their belly and float and relax.

Elephant seals make a harem.

The only one strong male can have a lot of female.

We saw a couple of orcas here.

Magellanic Penguins choose a partner in life.They look like familiar with each other.

Patagonia sheeps

National park (Reserve Faunistica Peninsula Valdes) in Puerto Madryn is a treasure house for wild animals.


USHUAIA
southernmost city
in the world

There are ships from this port to the Antarctic.

Parque National Tierra del Fuego


EL CALAFATE
Moreno Glacier
Ices are flowing to Argentina lake.

We wore a pair of crampons for glacier trekking.


The color blue come from what the air in the ice was compacted very strongly.Not much air in the ice so the sun lights reflect only a blue color.

These ice are about 300years old.Some parts of them were melted so we could drink.We tried scotch whisky on the rocks.

crevasse

南アメリカ大陸の南緯40度付近を流れるコロラド川以南の地域の総称。
今回は、最も行きたかった場所の一つである、パタゴニアについてです。
ブエノスを出て目指すはパタゴニア領域!
何が好きって、まずパタゴニアっていう名前が好きです。なんか洗練されててスマートな感じしません?この響きは僕の好きなバンドのソニックユースの曲「デスバレー'69」に相当するぐらい、COOL!!
まず到着したのはクジラ、ペンギン、ゾウアザラシなどの海洋動物の宝庫、プエルト マドリン。正直、僕はマキとは違ってあまりクジラとかイルカには興味がなく、大興奮しているマキを横目に「とりあえず、行こっか!」的な気分でナショナルパークのデイツアーに参加しました。
結果よければすべて良し!!
ツアーに参加する動機なんかどうでもええんよ。こんなに間近でクジラを見たのは生まれてはじめて。いつもよりでかい声でマキが、「こんなに間近で見れるのは、ほんまにスゴスギル!!!!」って、何回も叫んでいたのはクジラより迫力があった。

クジラ達にさよならをし、お次はウシュアイアって街。
ウシュアイアはアルゼンチン南端、フエゴ島に位置する都市で南緯54度48分西経68度18分に位置し、世界最南端の都市。
大阪の人間が初めて東京に行った時、とりあえず東京タワー行っとこか。って。それと同じ。
東京タワーは僕はあまり感激しませんでしたが、ウシュアイアは最高に興奮しました。
聞く人によると、単に「最南端きたぞーー!」だけの場所やで。って言う人もいたけど、僕達はえらく興奮しました。町並みは単純な港町で、これと言って見どころもない場所なのは確かなんですが、なんとほんの1000Km南に南極大陸があるんすっよ!!
この街は南極クルーズ出港の街としても有名なんです。
タイタニックみたいな超豪華クルーズ船で、どれぐらいやろ?約2週間ぐらいのツアーかな?
一人最低60万ぐらい。値段はピンキリで一人180万ぐらいのツアーもあるらしい。
南極大陸なんか、宇宙や月みたく限られた人間しか行けない場所だと思っていた。180万が誰でも簡単に貯めれるお金だとは言っていない。ただ選択しだいなんですね。
車を3年ごっとに買い替える人も入れば、家を買う人、海外旅行に毎年行く人。いろんな人がいます。でも南極に行こうと思えば行ける!!という事。
180万はまだまだ僕達にはほど遠いお金ですけど、絶対死ぬまでに行こう!! 行けるやん!!
って実感できた場所でもあったのでこのウシュアイアの街は大好きです。何歳か分からんけどいつかまた南極クルーズのためにこの街を訪れたいです。

お次はPerito Moreno Glacier。ようするに氷河です。どでかい氷河です。近くで、そして簡単に氷河までアクセスできることで有名な氷河をみるためエル カラファテって言う街に来ました。
僕のパタゴニアのイメージの一つでもある氷河。これが見れるとあって今回の旅行で最も興奮、期待したといってもいいほどの場所でした。そしてその気持ちを裏切らず、きっちり驚かせてくれました。よく写真なんかで氷河が青く映ってるのを見るけど、ほんまに青い!!
万年雪が堆積し、重力と自重によって圧雪されひとつの氷塊になり、氷中の空気が極限まで抜けて、太陽光の反射が青成分を多く反射させる為、、、らしい。なんかよう分からんけどとにかくキレイ。今見えている氷河は約300年前に降り積もった雪とのことです。
よく夜空の星をみて、今見えているのは何千年前の光。光速がうんぬん、地球との距離がかんぬん、うんちくはこの際置いといて、とにかくキレイやん。である。
夜空は毎晩みれるけど、氷河ははじめて。
こんなん地球にあるんや!
ナタリーポートマン級にキレイですばらしかったです。
写真じゃなく、生をみてほしい!心からそう思う。地球温暖化が最高の敵!
氷河の寿命が尽きる前に、ぜひどっかの氷河を!
拓郎