「つくる」を「つくる」

システムや仕組みをつくること。

人を信用して任せること。

人が喜ぶことを想像し、それを行うこと。

誰かのために仕事をすること。

「つくる」を「つくる」人は鳥になる。

空高く舞い上がり、ある全体を俯瞰する。

そこからは自分の位置や意味や何もかもが見えている。

でも、野良犬の遠吠えは聞こえないかもしれない。

神社の森で立ち小便する餓鬼は見えないかもしれない。

それでも、大きく世界を動かす。

だから、大きく世界は動く。

誰かが泣いて、多くが笑う。

誰かが困り、ほとんどが幸せ。

「つくる」を「つくる」技術には動物的センスが必要。

そんなセンスはどこの百貨店にもロフトにも売っていません。